赤ちゃんが大きく育たない?へその緒が端についているかもしれないと言われた話

こんにちはしばふさんです。

今回は、妊婦健康診査では赤ちゃんの健康状態などを確認した際に
もしかしたら赤ちゃんが大きく育たないかもしれないと言われた際の体験談をまとめました。

言われたときってどうしても不安になってしまうかもしれませんが、
この情報がいま発育不全になるかもしれないと言われて不安になっているお母さんたちを支えられたら良いなと思っています。

へその緒が端についている?

先生

赤ちゃんが大きく育たないかも。

そう言われたのは妊娠12~15週、妊娠四か月目の妊婦健康診査の時でした。

大きさは順調だと言われたのですが胎盤の端の方にへその緒がついているかもしれないと言われました。

へその緒は栄養を送るための道で通常は胎盤についているのですが、胎盤の端ともなるとうまく栄養が送れないのだとか。

そのため万が一、胎盤の端にくっついていたり、別の場所にくっついている場合は今後赤ちゃんが大きく育たないなど発育不全になってしまう可能性があるようです。

ただ現状はあくまでも可能性であるため今後はどうなるか分からない。
ましてや現状では対処することは出来ないので、あまり深くは考えなくてよいとのことでした。

それから一か月後。妊娠五か月目の妊婦健康診査の時でした。

検査結果ですが、大きさは順調、むしろ少し大きいくらいと言われほっと胸をなでおろしたのですが、へその緒に関してはウーンと首を捻る先生。

先生いわく、

へその緒というのは、中心に一本の芯があり、そこに三本の糸が三つ編みのように絡まっているものなのですが、

そのへその緒の末端の一部がほつれて離れた位置にくっついているのだそう。

ほつれていない部分はきちんと栄養を送る胎盤にくっついてはいるため栄養を十分に送れているけれど、ほつれた部分に関しては強度が弱まってしまうため、今後どうなるかは分からないとのこと。

ようは一部で三つ編みがほどけている状態ということですね。

しかし、これもまた手の施しようがないため様子見であるとのことでした。

その後、赤ちゃんはどうなった?

結果的には4200gで誕生しました。

発育不全になるかもしれないと言われましたが、

その後の検診では体重は少し大きめだと毎回言われるようになり、いつしかへその緒については触れられなくなりました。

ほかにもNST(心拍数モニタリング)の検査でも引っかかりましたが、

【実体験】胎児心拍数モニタリング(NST)で波形異常のため再検査した話

結果的に生んでみればむしろうちの病院じゃ今年一の大きさだよ!と言われるほどの大きさで生まれ、産後も特に異常はなく元気に育っています。

なので、もしも発育不全になるかもしれない。
そういわれても必ずしも発育不全になるわけではありません。というお話でした。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です