こんにちは、しばふさん(@watolog)です!
ベビーベッドっていろんなブランドから発売されていますが、どこも似たりよったりで違いがわからなかったり、そもそもどこのものを買おうか悩んでしまいますよね。
中には本当にベビーベッドって必要なの?という疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
ということで今回導入したのはKATOJIのハイシートベビーベッドです。
そこで、今回は
本当に必要なのか
他のベビーベッドの違いについて
組み立ての難易度
実際に使ってみてどうだったのか
この辺りについて写真付きでご紹介させていただきます!
目次
ハイシートベビーベッドってどんなもの?
それではKATOJIのハイシートベビーベッドとはどんな商品なのか、
製造しているKATOJIの説明と合わせてご紹介します。
KATOJI(カトージ)とは
KATOJI(カトージ)とは、「楽しいベビーグッズを。」という企業コンセプトを掲げたベビー用品の製造から販売・卸まで行っている企業で、
ベビーベッドをはじめとしたオリジナル商品や海外ブランド商品などを取り扱っています。
ハイシートベビーベッドとは
KATOJIがオリジナル商品として販売しているハイシートベビーベッドは、新生児から二歳までが使える組み立て式のベビーベッドで、
特徴は以下のとおりです。
ハイタイプなので腰を痛めにくい。
パイン材のスノコは通気性が抜群でカビが発生する心配がない。
床台の深さを五段階調節できるため、つかまり立ちした後も使える。
床下に大容量の収納スペースがあり、オムツやお尻ふきなども綺麗にしまうことが出来る。
どこで販売しているのか
こちらはアカチャンホンポでの専売商品であるため、アカチャンホンポの店頭販売、アカチャンホンポのネット通販のみとなっています。
ハイシートベビーベッドを購入するまでの経緯
何故ベビーベッドを購入しようと思ったのか
ネットでベビーベッドの必要性を調べると、「ベビーベッドで寝てくれない」「全く使わなかった」という意見を見ました。
そのため私もベビーベッドの購入については迷っていたのですが、妊娠初期の頃に読んだ産婦人科ドキュメンタリーの透明なゆりかごという漫画内で、
添い寝しながら授乳をした結果、赤ちゃんが窒息死した。というショッキングな話が書かれており、
寝相の悪い私は
「絶対に一緒に寝るなんて無理!殺しちゃう!」
とベビーベッドの購入を決意しました。
ハイシートベビーベッドに決めた理由
なんといっても、他社製品と比べて床板が高かったため。
ベビーベッドの購入にあたり、私たちは実際にNITORIとアカチャンホンポで、他社のベビーベッドを見てきましたが、どれも似たりよったりの性能でしたがKATOJIのハイシートベビーベッドは床板が高く、
屈むことなく育児ができて腰を痛めないことを強調していました。
夫は高身長で、私は低身長だけど腰痛持ちだったので、これは魅力的だな、と。
また、NITORIや楽天で販売しているベビーベッド(アネシス)は、KATOJIのハイシートベビーベッドと同じくハイタイプでしたが、
床下から床板までの隙間を見てみると、
ベビーベッド(アネシス)は、30cmだったのに対して、
KATOJIのハイシートベビーベッドは45cmであったため、KATOJIのハイシートベビーベッドに軍配が上がりました。
実際に使ってみた
組み立ててみた
箱の大きさはおおよそ130cm程度なのですが、箱の隣で(・・)bと親指を立てている夫は180cmなので、いかに箱が大きいかわかっていただけるかと思います。
箱の中身を開けるとベビーベッドの部品とパッキングされたネジなどの留め具が入っています。
今回組み立ては二度行い、一度目は夫だけで、二度目は夫と私で行いました。
組み立てを二度行った理由としては、一度リビングで組み立てて寝室に運ぼうとしたら家の構造上、寝室に入れることができなかったためです…。
夫ひとりでの組み立て時間は15分程度でしたが、
夫は元々工作など組み立てが好きな人間なので、組み立てが苦手な方は二倍から三倍の時間がかかると考えたほうが良いかと思います。
また、組み立てについては、見てのとおり部品が多いので、一人でやる場合は物が少ない部屋じゃないと難しいとのことでした。
二度目は私もお手伝い程度ですが組み立てに参加。
私は当時妊婦だったので、ネジを回す際に支える程度のお手伝いしかできませんでしたが、それでも部品が一つ一つ重かったので押さえるだけでも結構汗だくになってしまいました…。
ベビーベッドの総重量は20キロなので、女性一人での組み立てはかなり厳しいと思います。
そして完成したものがこちら。
上手にできました(^▽^)/
実際のサイズと使用感は?
180cmの夫と150cmの私が使用した図がこちら。
使用感について妻の感想
普通のベビーベッドは底が床とぴったり密着しているものが多いので、掃除をする際いちいちベビーベッドをずらしたりしなければいけませんが、
このハイシートベビーベッドは底面が床から離れているため掃除がしやすいですし、何より収納したものに埃がかかってしまうことがないので喘息持ちにとっては非常に有難い構造でした。
ただ、低身長の私(153cm)の場合は、柵を降ろしてから子供を寝かせようとすると、
背伸びしないと子供の足がぶつかりそうになるので、ここはちょっとマイナスポイントかなと。
ただ、屈むことはない分、腰を痛めることはないので「これくらいはまぁ仕方のないことかな」と思っています。
使用感について夫の感想
身長が高いと沐浴にせよ、オムツ替えにせよ屈む作業の多いので腰を痛めがちですが、
このハイシートベビーベッドは底が高いので腰に負担がかからないので非常にありがたいです。
また、我が家では6畳の部屋にセミダブルベッドを置いて寝室としてるのですが、この6畳の部屋にベビーベッド置くとかなり圧迫感があります(笑)
ただ、収納部があるのでコストコで箱買いしたおしり拭きや、オムツなどをかさばらず収納できるのは良いポイントですね。
ベビーベッドは必要?夫婦の意見
実際に二か月間ベビーベッドを使ってみて、私たちはベビーベッドは必要だと感じました。
必要だと感じた理由は以下のとおりです。
赤ちゃんと自分との間に薄い壁を作ることで、多少なりストレスから逃げることが出来る
踏みつぶす心配がない。
赤ちゃんの眠りをこちらが妨げることを防げる。
オムツの変えやすさ。
床がベッドよりも高いので、埃を吸い込むリスクが減る。
生後間もない赤ちゃんは体のつくりが単純で、ところてんのように飲んだものがすぐに下から流れでてきます。
そのためオムツを変える頻度が高いのですが、オムツを変えている最中に次のおしっこが出たり、うんちが出てきてしまうことも。
(私もうんちビームを体で受けました…)
そうじゃなくても、うんちの量があまりに多すぎてオムツからはみ出すこともあります。
そんなとき、自分たちが使っている布団やマットレスの上だとなかなかすべてを洗うことは困難ですが、
ベビーベッドだと、マットレスなども使っているものは基本的に小さいものばかりで、すぐに洗いかえることができるので、オムツの変えやすさのポイントは非常に高く感じました。
ちなみに我が家では、マットレスの上に少し大きめのバスタオルを一枚、さらにその上に二つに折りたたんだバスタオルを置いてその上に子供を寝かせています。
こんな人におすすめ
我が家がおすすめするKATOJIのハイシートベビーベッドは、こんな人におすすめです!
高身長の方
腰痛持ちの方
アレルギーや喘息の心配があり、少しでも対策を行いたい方
家に収納する場所がない方
こんな状態で悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてくださいね♪
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