フランスマダムのアイスティーの作り方は?実際に作ってみました。

こんにちは、しばふさん(@watolog)です。

今回はいまTwitterなどでも話題のフランスマダムのアイスティーを実際に作ってみました。

フランスマダムのアイスティーとは

そもそもフランスマダムのアイスティーって何なのという話なのですが、

AERAdot.で掲載されたフランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方という記事の中で出てくるアイスティーです。

普段から紅茶を飲んでいるフランス人のマダムが作っているアイスティーの作り方を教えてもらったところ、それがものすごくおいしい!!!という話なのですが、

どうやらその作り方が超簡単らしい。

参考 フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方https://dot.asahi.com/dot/photoarticle/2019080800076.html

フランスマダムのアイスティーの作り方

作り方は以下のとおり。

(1)できればやかんではなく、鍋に2リットルの水を入れ、沸かす。

(2)沸騰したら火を止め、ティーバックを3包入れてふたをし、21分蒸らす。

(3)ふたをはずし、菜箸などでそっとティーバックを取り出す。

(4)粗熱が取れるまで放っておき、粗熱が取れたらピッチャーやジャグなどに移し変え、冷蔵庫でひと晩冷やす。

引用:AERAdot.

確かにものすごく簡単。

蒸らす時間こそきっちりしていますが、作り方は普通の麦茶とあまり変わらないですよね。

というわけで、これはぜひ紅茶好きの夫に飲んでもらわなければ!!と思い早速つくってみました。

STEP.1
鍋に2Lの水を入れて沸かす
STEP.2
お湯が湧いたら火に止めてから、沸騰したお湯の中にティーバッグを3包入れる
 今回私が使ったのはリプトンのイエローラベルです。

リプトン イエローラベル 三角ティーバッグ 25P
created by Rinker

2Lに対して3包で大丈夫なのか…?という気持ちでいっぱいですが、このまま投入。

STEP.3
ティーバッグを入れたら蓋を閉めて21分待つ

なぜ20分でもなく21分なのかというと、フランスマダムいわく、

「ダメよ! 私はもう何十年も夏になるとアイスティーを作り続けてきて、やっとこの最適な蒸らし時間にたどりついたの。20分でも22分でもダメ。21分、ちゃんと守るのよ」

引用:AERAdot.

ということらしい。なるほど。

今回大きい鍋が圧力鍋しかなかったので、圧力鍋を使いました。(笑)

もちろん圧力はかけませんよ!!!

STEP.4
21分経ったら蓋を開けてティーバッグを菜箸で取る。

実際に21分経って蓋をあけた様子がこちら。

お?しっかり色が出ているような…

この時、「薄くない?」と思ってもお湯の中でじゃぶじゃぶすることはNG

じゃぶじゃぶすることで渋みが出てしまうからです。

なので渋みがでないよう、波音も立てないようにそーっとティーバッグを取ります。

STEP.5
粗熱が取れるまで放置

ちなみに粗熱というのは触っても熱くない温度だそうです。

まぁ、冷蔵庫にいれて冷やすことを考えても、熱すぎると冷蔵庫の中があったまっちゃうのでぬるーくなるまで放置しましょう。

STEP.6
容器に移し替えて一晩冷やす
STEP.7
完成

そして完成したものがこちら!

しっかり色が出ていますね!!!

私は飲めないので夫に飲んでもらったのですが、

夫いわく

渋みが完全にないわけではないけど渋みをぎりぎり感じられない。 あと上品な味なんだけどすっきりしているからごくごく飲めるアイスティーでおいしい!!!

とのことでした。

ちなみに私自身紅茶はあまり得意ではなく、紅茶のコの字も分かっていないので

「上品な味ってことは薄いってこと?4包に増やす?」

と聞いたところ、

「これ以上増やすと渋みが出るかもしれないから、3包が丁度いいのかも」

といっていたので、フランス人マダムのアイスティー…すごい!!

1.2Lで作る場合について

余談ですが、1.2Lで作る場合はティーバッグが二つで大丈夫でした!!

 

ということで現場からは以上です。

おしまい!

2 COMMENTS

mini

我が家も気に入って毎日作ってます。
美味しいですよね~。

ティーバッグの持つところは、鍋の外に出しますよ!(笑)

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しばふさん

簡単でおいしいですよね!!ひょ、ひょええ…まるごとすべて煮てました、これは恥ずかしい…(笑)

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