コロナ禍のなか一人のSEが転職を決意し年収300万アップで内定を取った話。

こんにちは、しばふさんです。

これから転職活動を行うなかでどのように転職を進めていくかを調べてみても、

エージェントの比較などや転職サイトの比が多く、

転職者

比較というよりも、そもそも転職活動ってどういう風にやればいいんだ?

という方も多いと思います。

そこでこの記事では転職で年収を300万あげた夫の実体験をもとに皆様が悩む転職活動方法についてを、ご紹介します。

具体的には

・コロナ禍のなか、転職活動は可能なのか
・転職活動方法
・面接時の注意点

の順番に重要なポイントをご紹介していきます。

そもそもコロナ禍のなか転職活動は可能なのか。

まずはじめに新型肺炎が流行し、コロナ禍の中でも転職は可能なのかについて。

しばふさん

結論としては、出来ます。

しかしコロナ禍により採用自粛が行われているなか、果たして本当に転職はできるのかとお考えの方は多いかと思います。

現にエージェントから聞いた話では、全体の数を見ると求人数は減っているそうですが、

例えばシステムエンジニアの場合は、在宅でも仕事が可能であるためなのか特に強い変化はないそうです。

このようにコロナ禍でも影響を受けない業種であれば転職は可能かと思いますが、

例えば観光やサービス業は少なからず打撃を受けているでしょうから、転職活動を行っても希望する求人が少ないかもしれません。

今回、私たちがそのような噂を聞いてもなお転職活動を辞めなかったのは

しばふさん

逆にいま採用活動をしている企業は財源に余裕がある企業では?

という考えからでした。

我が家の構成と転職前後のスペック

それでは転職活動方法のご紹介の前に、実際に転職を行った夫のスペックと、

我が家の構成・転職の条件等を簡単にご説明します。

まずはこちらが我が家の構成です。

・夫30代前半、私30代前半、娘1歳

・共働き

・ローン支払い中の家持ち

しばふさん

見て分かるとおり、普通の家庭ですね。

次に夫の転職前のスペックはこちら。

年齢:30代前半

最終学歴:高卒(6年目にして大学中退)

職業:システムエンジニア

年収:550万

勤務地:都内(通勤時間:45分)

転職前の企業情報:東証一部上場企業/ホワイト企業/残業時間は月10時間程度/勤務歴:4年

待遇:退職金なし/手当特になし

転職回数:二回

転職活動を行う上での希望軸と、希望条件は次のように出しました。

夫の転職軸と希望条件

転職軸はこんな感じ。

・希望年収600~

・業務知識とITスキルを伸ばせる。

・PM、PLとして最上流工程からプロジェクトを動かすことが出来る

希望条件は、このように出しました。

・大手企業(東証一部上場企業)であること
・勤務先は都内でドアtoドアで1時間以内

・残業時間は月40時間まで

・さいあく転勤可

転職後のスペック

さて、気になる転職後のスペックはこちら。

職業:システムエンジニア・コンサルタント

年収:700万(150万↑

勤務地:都内(通勤時間:25分)

転職後の企業情報:東証一部上場企業/ホワイト企業/残業時間は月10時間程度

待遇:完全在宅勤務/家族手当・退職金有り

年収が150万アップになりました。

また通勤時間も半分になった上に完全在宅で、その他手当もあり。

しばふさん

大成功と言える転職になりましたね!
補足
ちなみに転職は今回で二回目。前々職は年収400万円のSEでして、 前職に転職したことで年収が150万円アップしているので、これで合計の年収が300万円あがった計算になります。

転職活動を始める前に

履歴書と職務経歴書を用意する。

転職活動を始める前に、履歴書職務経歴書は用意されていますか?

これから転職活動を行う上で、必ず必要になるものです。

特に職務経歴書は年月単位でやった事をまとめる必要があるので、転職活動を始める前に情報を整理しておきましょう。

ちなみに職務経歴書の書き方は転職求人サイトなんかが公開していますよ。

参考 職務経歴書の書き方完全版マニュアルマイナビ転職 参考 職務経歴書の書き方・職種別の書き方見本とフォーマットダウンロードリクルートエージェント 参考 転職サイトdoda(デューダ)の職務経歴書講座転職サイトdoda

それでも、

転職者

職務経歴書をどうやって書けば良いか分からない…自身がない…

という方は、転職エージェントを利用すると添削してくれますよ。

転職軸と希望条件を決める。

これから転職を行う上で、転職軸を決めていますか?

転職軸というのは、次の仕事や転職先を選ぶときに重視する条件のことです。

転職軸を決める最大の理由としては、

転職軸を明確にして、面接のときに矛盾のない回答を出来るようにするため

それと、転勤の可否といった家族に相談しなければいけない事もありますし、

転職を行っていると弱気になって妥協しようという気持ちが出てくる瞬間が必ずあるため、妥協を防ぐためにも転職軸を考えることは大切です。

転職者

ウウ…面接にテストばかりで辛い……もうやめたい……。

そう思って妥協して決めた結果がブラックとかやってらんないですよね?

なので、きちんと方針を決めましょうね。

転職軸を決めるために出した情報

ちなみに今回の転職では、このような転職軸と希望条件を出しました。

・なぜ転職を考えたのか(転職の動機)・どういう仕事をしたいのか
・キャリアを活かすのかキャリアチェンジするのか
・ベンチャーなのか大手なのか
・職種/業種
・希望年収
・転勤可否
・勤務先

この中でも特に、

・なぜ転職を考えたのかという転職の動機

・なぜ弊社を選んだのか

この二つは面接時に100%聞かれたので、この二つに関してはしっかりと考えたほうが良いですね。

勤務先は転職軸で必要な項目なのか

ドアtoドアで一体どれぐらいかかるのかという目安を考えることも大切ですが、

勤務先を転職軸で考える理由の一つとしては

転職者

この会社ってどんな会社なんだろう…?

社内の事を考えるときに役に立つからです。

これは完全に個人的見解ですが、分かりやすくコンサルティングファームを例に出して説明をすると、

コンサルティングファームは利便性を考えて東京駅周辺と六本木に集まりやすいと言われており、

BIG4といったコンサルティングファームも実際に東京駅や六本木周辺に集まっているのですが、

そのほかのコンサルティングファームで所在地が都内ではない場合などは、もしかしたら…という考えを持つようにしていました。

BIG4とは

世界4大監査法人グループのことで、PwC・EY・KPMG・デロイトを指します。

参考 コンサル就活で耳にする「BIG4」とは?【BIG4解説と各社比較】FactLogic

転職活動の方法を決める。

転職軸と希望方針が決まったら、次は転職活動を行う方法を考えていきます。

転職活動方法は二種類。

・転職エージェントを利用する。

・転職求人情報サイトを利用する。

転職エ―ジェントとは、自分で情報を探していくような転職求人情報サイトとは違い、

転職エージェントがあなたに対してキャリアカウンセリングを行い、

あなたの「強み」や「特徴」にあった求人情報を無料でご紹介するサービスです。

※ただし転職求人情報サイトから応募したもののうち、転職エージェントが管理している求人の場合はエージェント経由で応募する可能性あり。

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントのメリットは以下のとおり。

・転職サイトで掲載されない非公開求人を紹介してもらえる。

・長くても三か月程度と、非常に短期決戦での転職活動になる

・面接の日程調整・交渉を代わりにやってくれる。

・書類選考に通過できるよう添削サービス有り。

・当日質問される内容や面接対策を細かく行ってくれる。

この中でも特に、面接や書類選考に通過できるようにとやってくれる職務経歴書の添削サービスと、

過去にその企業で質問された質問内容などを教えてくれるのは非常に有難かったですね。

なので、初めて転職を行う方で、

転職者

職務経歴書とかどうすればいいか分からない…!!

という方はエージェントを利用して、それらのサービスを受けるのもオススメです。

ちなみに今回は転職エージェントを利用しませんでしたが、

はじめての転職時に使用した転職エージェントはこちら。

今回の転職こそエージェントを利用しませんでしたが、

職務経歴書は以前利用したエージェントで添削してもらったものを少し書き足して使用しました。

…が、夫いわく

面接することになった時に前情報が全くない状態から手探りで対策しないといけないことがつらかった

とのこと。

一方で、エージェントを利用した場合のデメリットですが、

エージェントを利用した場合は

・長くても三か月程度と、非常に短期決戦での転職活動になるので仕事との両立が大変。

・書類選考通過のために複数社を応募をする事を推奨され、全て通過した場合は連日面接となる事も多い。

と、短期決戦での転職活動になるため転職活動の理由が

特に不満は無いけれど、美味しい話があれば乗っかりたい。

という場合にエージェントを利用すると、予定が詰められるためかなりしんどい事になります。

転職エージェントを利用する場合の注意点

しばふさん

いいエージェントがいれば、悪いエージェントもいるよ!!!!!

転職エージェントもね、人間ですから良いエージェントがいればその反対もいます。

夫もはじめての転職時に利用した転職エージェントは新人さんだったのか…、

例えると和食専門のコックとして応募をしているのに、なぜか応募した先はパティシエでの募集だった…ということが何度も発生しており、

せっかく書類選考をクリアして面接を受けたというのに8連敗…ということがありました。

当時夫は、

俺の能力じゃあ転職なんて無理なんだ…

と絶望していましたが、

しばふさん

そんなわけあるかぁ!!それは夫の能力を把握していないエージェントが絶対におかしいから、エージェントをかえよう!!!

と言って別企業の転職エージェントを利用したところ、なんと全勝!!!!

全て受かるというミラクルが起きたのです。

…と、このように転職エージェントにも転職者の能力をイマイチ把握していない場合もありますので

アレ…?と思ったら別企業の転職エージェントに変更してもらう方が良いかと思います。

▼おすすめの転職エージェントはこちら。

転職求人情報サイトのメリット・デメリット

転職求人情報サイトのメリットはこちら。

・多種多様な企業からスカウトが来る/求人を見ることが出来る。

・転職エージェントも多く、エージェントとの連携も可能。

・自分好みの希望条件で求人を探すことが出来る。

・無料で利用することが出来る。

一方で、デメリットに感じたことはこちら。

・面接の日程等は全て自分自身で調整しなければならない。

・企業についての詳細な情報は自分で調べなければいけない。

・選考に落ちた理由や、好印象だった部分が分からない。

メリットとしては自分のペースで転職活動ができることですが、

一方で面接の日程調整などは全て自分でしなければいけないことや、詳細な情報が得られないことはデメリットになってくるようです。

転職求人サイトを利用する上での注意点

とくに転職求人情報サイトの求人というのは

・エージェント経由で募集している求人

・企業が直接募集している求人

の二つに分かれるのですが、

エージェント経由で募集している求人に応募した場合は管理しているエージェントが担当につくため、エージェントとの細かいやりとりが必要になってきます。

利用した転職求人情報サイトと転職エージェント

こちらでは今回利用した転職求人情報サイトと、前回の転職で利用した転職エージェントをご紹介します。

今回利用した転職求人情報サイトは以下の二つ。

・ビズリーチ

・タイプ転職

あとは放置型でスカウトをされるのを待つという状態にはなりますが、

オープンワークといった口コミサイトでも登録しておくと企業の担当者、またはエージェントから声を掛けられる事もありますよ。

ビズリーチとタイプ転職の使い分けとしては、

・ハイクラスの転職がしたい

・専門性の高いスキルを身に着けている

・管理職経験者

・長期的に転職を考えている。

こういった考えを持っている方はビズリーチで、

・年収額が500万円以下

・正社員経験が少ない/勤続年数が短い

・保有資格やマネジメント経験が少ない。

・業種や職種の経験に専門性や一貫性がない

という方はタイプ転職がおすすめ。

もう少しビズリーチとタイプ転職の違いを説明していきますね。

ビズリーチとは

ビズリーチはいわゆるハイクラス転職と呼ばれるもので、

年収600万円以上の方に支持される転職支援サービスを謳っているだけあって、求人の質も非常に高いです。

参考 ビズリーチは何がすごいの?公式サイトでは分からない特徴や活用法Career Rules

登録する場合は事前審査があり、年収が600万円以下の場合は断られる事もあるようですが、

夫の場合は仕事の専門性と認められたのか、年収550万円でも利用を断られることなく利用することが出来ました。

実際に使用してみた感想ですが、

基本的に年収の高い求人が殆どなので、タイプ転職のような一般的な転職求人サイトよりもスカウト数が少なく、きちんとレジュメを見てくれているような感じでした。

また実際にBIG4の外資系コンサルティングファーム二社と大手企業数社から連絡を頂きました。

企業からのオファーよりもヘッドハンター(転職エージェント)からの連絡が圧倒的に多いように感じました。

割合で言うと9:1で、企業からのオファーは大体10社ぐらいでした。

ベンチャー企業からのオファーもありますが、想定年収は高めだったので、

転職軸を大手企業としていない場合は良いかもしれません。

転職求人情報サイトtype

転職・求人情報サイトのtypeはみなさんが知っているような、普通~の転職求人サイトです。

そして、今回の転職はtypeで成功しました!

typeはエン転職やマイナビといった一般的な転職求人サイトとあまり大差ないのですが、

ここは求人のスカウト数が半端ないです。

6月15日からはじめて、8月10日現在でスカウト数は440件ですからね…

本当にめちゃくちゃ来ます。

現システムエンジニアで、システムエンジニアの求人を探してるっていってるのに

某企業

タクシー運転手になりませんか!!!

と無差別にスカウトを送っている企業もありますし、辞退した企業や放置した企業も

某企業

どうしても…どうしてもあなたと面談したいんです…。

と何度も連絡が来ます。

しかしその一方で、東証一部上場企業の大手企業や外資系企業からもばんばんスカウトが来ます。

しばふさん

私も個人的にエン転職、マイナビ、リクナビと色々と登録していますが、たしかにスカウト数はタイプ転職がピカイチかも。

企業研究を行う

私は転職を行う上で、大事なことは企業研究であると考えており、

その企業研究の内容というのは企業そのものの研究と、社内調査の二種類に分かれています。

こちらでは実際に行った企業研究方法をお伝えします。

企業そのものの研究編

企業そのものの研究で一番大事なことは、企業理念を理解すること。

特に役員の方は企業理念に合っているのかをよく見ているようなので、企業理念にあった自分のアピールポイントを用意しておきましょう。

また、これはあくまで採用を行う上で聞いた話なのですが、

自分の同僚と話しているかと錯覚するほど、深く調査し、企業情報を理解している人は内定を取りやすいです。

そのため、

・プレスリリースを見て新しい事業は何をやっているのか。

・何で売り上げを上げているのかマネーフローを理解する。

・決算短信とIR情報を見る。

こういった情報は全て読み込んで、

希望している企業の社員と言えるほどの知識をつけるようにしています。

社内調査編

転職者

もしも合格した会社がブラックだったら…

と不安になることって多いですよね。

そこで私たちは社内のリアルな評判が聞ける口コミサイトを利用しました。

こちらが実際に使用した口コミサイトです。

・キャリコネ
・オープンワーク

この二つの使い分けとしてはキャリコネは面接対策と給与関連の調査で、

オープンワークは入社前と入社後のギャップや退職検討理由などの企業研究に役立つ情報が得られます。

その他ですと、en Lighthouse(エンライトハウス)も以前利用していましたが、

投稿者の層が被っているのか投稿された内容がオープンワークにも使いまわしされていたので、

最終的にはキャリコネとオープンワークの二つに絞って使っていました。

口コミサイトを利用する際の注意事項

口コミを見る際の注意事項としては、

・必ず更新日付が新しいものへとソートすること。

社内制度福利厚生は日々大きく変わっています。

そのため数年前の口コミから大きく改善されたこともあれば、ボーナスカットなど悪い方向に変わってしまったこともあるため、

口コミを見る際は必ず更新日付が新しいものへとソートして新しいものから見るようにします。

コロナ禍での面接方法と注意点

コロナ禍の現在、ほとんどの企業が密を防ぎソーシャルディスタンスを守るためにオンライン面接を取り入れています。

ちなみにオンライン面接とは、ンターネットの音声電話やテレビ電話機能を利用して行う面接形式のことで、

最近では

・Zoom

・Skype for business

・Google meet

・Cisco Webex

を利用することが多いようです。

注意点としては、

・Webカメラの高さを目線の高さに合わせる。
・手元に筆記用具とノートを置く。
・必ずズボンまで履く。

・志望動機等はなるべく暗記しておく。

なんですが、こちらの注意点をいくつか採用側目線と、面接者目線で解説していきます。

Webカメラの高さを目線の高さに合わせる

これが意外と盲点なんですよね。

PCを机においてからwebカメラの方をみた場合ってwebカメラを見下ろす形になるので、

ちょっと偉そうに見えるだけではなく、

照明(ライト)が頭の後ろから当たるため顔のあたりが暗くなるんですよ。

採用者

偉そうな上に顔のあたりが暗くてよく分からないなー…

なんてことになっちゃうので、面接の前には必ずWEBカメラの角度調整を行うようにしてください。

また、喋る際は画面ではなくカメラを見て喋りましょうね。

しばふさん

画面を見て喋ると常に視線が下がっているように見えてしまいますよ!
参考 WEB面接のコツ(その1) カメラの位置と角度にこだわれ!オカモトグループ

イヤホンを使用する

コロナ禍によりオンライン面接を始めたという企業はいまだオンライン面接に慣れていない面接官も多く、

面接官によっては声が非常に小さかったり、環境音が大きかったりする方がいます。

またトークバックやハウリングが起こる可能性もあるので、面接の際は必ずイヤホンをしましょう。

しばふさん

夫いわく、面接官もイヤホンをつけている方が多かったそうです。

背景は白背景に

背景は白背景が理想なので、壁を背にして面接を受けると良いでしょう。

くれぐれも生活感のある部分が見えないようにすること。

一応ビジネスの場ですからね…。

手元に筆記用具とノートを置く

これはあくまで夫の体験談+付加価値のお話になるのですが、

対面の面接時と比べてオンライン面接は

採用者

それじゃあ経歴、長所と短所 、それと一番苦労したことと面白かった現場を教えてくれる?

複数目の質問を一度に聞いてくる企業が多かったようです。

この複数目の質問をパッと聞かれて説明をしていると、アレほかは何を聞かれていたっけ…?と頭から質問が抜け落ちてしまいますし、

あとはオンライン面接は非常に間がある事も多いので、メモってますよ、聞いてますよアピールとしてメモをしておいて損はないかと思います。

必ずズボンまで履く

オンライン面接は実際に会うわけじゃないし、画面外で見えないから、…

と上はスーツで下は下着なんて格好で面接を受ける方が増えているようですが、

なんらかの拍子でチラリしちゃう危険性もありますし、意地悪な企業に当たると

採用者

…ちょっと立ってもらえる?

と言われて大ピンチ!

なんてこともあるのでオンライン面接を受ける際は下までスーツを着るようにしてくださいね。

しばふさん

うちの夫は靴下までばっちり履いたそうですよ!

動機等は暗記しておく。

これは採用側目線のお話になるのですが、

オンライン面接を取り入れてから画面外に志望動機を書いた付箋(いわゆるカンペ)を貼って、

チラチラ見ながら喋っている方を多く見かけるようになりました。

バレていないと思うかもしれませんが、バレてますし当然印象は良くありません。

しばふさん

めちゃくちゃね…目が動いてます………バレますからね……本当気をつけてください。

その他:音声・機材トラブルについて

よくオンライン面接を行う場合での注意点として、

音声トラブルやカメラが起動しないといったトラブルは相手があなたに対して悪い印象を持ってしまう。と書いてあることがあります。

もちろん開始前にしっかりと音声と機材チェックは行ってほしいのですが、

実際に面接してみると意外と面接官の方が失敗していたのでそこまで気にしなくてよいかなと思いました。

もちろん開始前にしっかりと音声と機材チェックは行ってほしいですが(重要)

伝えたいこと

ここまで転職記を書きましたが、一番伝えたいことは

転職先が決まる(内定)までは仕事をやめるな!!!!!

ということ。

もちろん今やめないと死んじゃうと言う方は別ですよ。

ただ、なんとなく仕事やめたいとかスキルアップしたいからという方は絶対に内定までは仕事をやめないでください。

適当な場所であるほど転職は楽なのかもしれませんが、

ホワイト企業で大手で…と希望を詰め込むほど転職は簡単に決まりません。

転職者

いや、でもしばらくは貯金があるし…

と思うかもしれませんが

その貯金が減れば減るほど絶対に焦りは出てきますよ。

夫は仕事しながらの転職ですが、面接後はいつもこんな感じでしたから…

急いで転職しなきゃと焦って余裕がない状態よりも、絶対に余裕があった方が良いですからね、

余裕を持った状態で、十分に情報を取り入れながら転職をやっていきましょう。

しばふさん

あなたの転職に幸あらんことを!!!!

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