ジャンガリアンにロボロフスキーにキンクマにゴールデン…ハムスターってかわいいですよね。
子供でも購入ができる値段設定であるため、子供のころに飼ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。
さて、ハムスターを飼う際に必要なのは生活の拠点となる小屋なわけですが、
最近は金網タイプのケージだけではなく、水槽タイプ、アクリルタイプ、プラスチックタイプと見た目がオシャレなケージが発売されており、
中には衣装ケースを使う方々や、自作で作ってしまう猛者も増えているようです。
今回はその中でも、我が家が購入した大型のアクリル水槽をご紹介します。
購入したもの
購入したのは、こちらアクリルクリアタンク(60×45×45cm・板厚5×5×4mm)
同梱不可・中型便手数料 アクリル水槽 アクリルクリアタンク(60×45×45cm・板厚5×5×4mm) 60cm水槽 才数200 価格:24,276円 |
サイズは幅が60cm、高さと奥行きが45cmと非常に大型のアクリル水槽で、
お値段は税込みで24,276円と金網タイプのケージと比べるとかなり高めに設定されていますが、
- ガラスではなくアクリル製であるため割れにくい
- ガラスと違って曇ることがない
- 軽く、片手でも持ち上げられる
といった、他にはない特徴があります。
なぜ大型アクリル水槽を購入したのか?
元々キンクマハムスターを飼うにあたり、はじめはルーミィと呼ばれるハムスター用のケージを使用していたのですが、
ハムスターの中でも大きめのサイズに分類されるキンクマハムスターでは少々手狭で、
回し車と家を置いてしまうだけで自由に歩けるスペースがありませんでした。
三晃商会 ルーミィ60 ベーシック ハムスター、ハリネズミ、モルモット、爬虫類 スケルトン 透明ケージ 飼育ケージ 価格:8,650円 |
また、私と夫が動物アレルギー持ちだったこともあり、(もちろんアクリルケージにしたからといってアレルギーを防ぐことができる!ということではありませんが、)
金網タイプと比べて毛が舞うような穴がないアクリルケージはうってつけではないかと思いこちらを選びました。
大型アクリル水槽のデメリット
- ジョイントが全く使えない。
- 高さがあるので、多少掃除がしづらい。
- 一般的なケージと比べると値段が高い!
他の部屋につないだり、遊ぶためのジョイントを設置できるような作りになっていないため、部屋をカスタムすることはほとんどできません。
また、大型で高さも45cmと高く、掃除がしやすいように床を引き出せるようなギミックもないため、
掃除はかなりしづらく感じました。
それとやっぱり一般的なケージと比べると値段は高いですよね。
恐らく5倍~10倍するのではないでしょうか。
大型アクリル水槽のメリット
- とにかく大きくて広く、伸び伸びと歩けるだけのスペースがある。
- 高さがあるので毛が舞うことがない。
- 保温性が高く、冬場は暖かい。
- 軽くて女性や、子供も持ち上げることができる。
- 透明で曇ることがないのでハムスター観察に最適
- 高さがあるので毛が舞うことがない。
- ハムスター用のアクリルケージと比べると半額以下である
やっぱりルーミィとは違って、とにかく広い!
我が家では比較的大型の回し車であるサイレントホイール 21を使用していますが、この回し車と、トイレと水飲み場、餌置きを置いてもアクリル水槽の4分の1しか埋まらないので、ストレスなく伸び伸びと遊べるスペースがあります。
▼実際の写真
デメリットでお話したとおり、アクリル水槽は高さがあるため確かに掃除はしづらいのですが、
金網タイプのケージと比べて毛などのアレルゲンが舞うことがなく、動物アレルギーである夫と私もアレルギー反応はほとんど出ておりません。
また金網タイプのケージと違って隙間風が入らない作りになっているので十分に保温性が高いのですが、
ペット用のヒーターをアクリル水槽の下に敷くことで十分に暖かくすることが可能です。
※ちなみに我が家のハムスターはヒーターのスイッチを入れてあげると暑いのか、すぐに出てきて何もないところで寝はじめます(笑)
また、拭いたりしなくても曇ることが全くないので、ハムスターの観察には本当にうってつけです。
最後に気になるお値段について。確かに普通のケージと比べると高いのですが、アクリルケージは4~8万円台がザラにあるので、アクリルケージと比べるとかなり安いのではないでしょうか。
まとめ
確かに値段は高いです。
その値段でハムスターが8匹飼えちゃいますし、ケージだって5個程度購入できるお値段です。
しかしそれ以上にメリットも多く、なによりハムスター自身が伸び伸びと遊べるだけの広さがあるので、特にゴールデンやキンクマを飼う方々にはオススメしたい商品です。
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