こんにちは、しばふさん(@watolog)です!
自分の創作したキャラクターや推しキャラがもしもこんな部屋に住んでいたら…。
そんな風に考えても文章で書くと分かりにくいし、かといってイラストで詳細に描くのは難しいですよね。
そこで今回は理想の部屋を作ることができるフリーソフトSweetHome3Dのご紹介です!
ちなみに他れビューサイトではSweetHome3Dは引っ越しや模様替えを考えている方向けであると紹介されていますが、
もしも推しメンや自キャラが~~だったらと考えることが大好きな私は、いつも自キャラたちの部屋を作るために使用しているので、今回は私がいつも使っているやり方でご紹介します。
SweetHome3Dについて
ソフトの概要
「Sweet Home 3D」は3Dグラフィックを使って、家の間取りや家具の配置をシミュレートできる無料のソフト。
ドラッグ&ドロップなどの直感的なマウス操作で簡単に3D間取り図を作成できる。
作成した間取り図の上には、さまざまなタイプの家具を自由に配置でき、さらに3D空間の室内を自分の目線で歩き回れるのが特長。
-引用:窓の杜
どんなことが出来るのか
SweetHome3Dで出来ることは以下のとおりです。
・理想の部屋や家を作ることが出来る
・模様替えをするときにどんな感じになるのかを確認できる
・2Dと3Dでの間取り図の作成が可能
・実際に作った3D空間を自分の目線で歩くことが出来る。
・写真機能や動画機能を使えば影や反射を再現したリアルな画像や映像を作成することが出来る。
それでは実際に制作したものをご紹介します。
制作画面
制作画面はこんな感じ。
中央上部の画面で間取りを作って、下の画面で実際どんな感じなのかをみながら作っていきます。
下の画面についてはカメラの高さを調節できるため、遠くから眺めることが出来れば、
このように近くから眺めることも可能です。
また素材一つに対して細かい指定ができるのもSweetHome3Dの特徴で、
・素材の大きさ
・配置位置
・素材の色や質感
・電気をつけたときに照り返し(反射)するようなツヤツヤな素材なのか、それとも照り返しのないマットな素材なのか
などを選ぶことが可能です。
また影や反射を再現した写真機能を使うことで、よりリアルな画像を作ることも可能で、
このように「アッ、後ろの壁反射しすぎだな…」とか、「光強すぎるなぁ」などなど、細かく修正したい場所を確認しながらの作業が可能です。
SweetHome3Dの何がすごい?
例えばどうぶつの森とか、自分の部屋をカスタムできるゲームって、
「この素材はここに置かなければいけない」とか、「テーブルにおける素材は二つまで」とかある程度の決まりがあると思うんですが、
このSweetHome3Dはそれらの決まりが一切なく、自分で調整できるんだからすごい!
だから机の上をパーティ仕様にするためにご馳走が盛られたお皿をたくさん配置することだってできますし、
生活感を出すために床の上におもちゃが転がっている――ということだってできちゃうんです。
▼参考図
はじめに用意されている素材の数は豊富とまではいきませんが、
素材を提供しているサイトからダウンロードすることで、好きな家具や床材を増やすことが出来るので、かなり自由度は高いんじゃないかなと思います。
SweetHome3Dの何が大変?
決まりがなく、なんでも弄ることが出来るというのは最大の魅力ですが、
それってつまり逆を返せば細かい調整が必要であるということなので…かなり確認しながらの作業になると思います。
もちろんその確認しながらの作業が一番楽しいんですが、細かいものを調整していると細かいミスに気づけず、
完成後に「あれ…この猫浮いてない…?この素材も…壁にめりこんでない…?」ということも(笑)
ちなみに上で挙げた画像内にいるクロネコちゃんもちょっぴり浮いてます…orz
そんなわけでそういった細かい作業が多いので、結構目が疲れますし、時間もかなり使います。
ダウンロードと制作
参考 SweetHome3Dを紹介&簡単に使い方解説トマシープが学ぶまとめ
近年、キャラメイクゲームや似顔絵メーカーなどといったサービスが増え、
創作好きや推しメンを表現したいけれど絵が描けなかった人々は手軽に表現をすることができるようになりましたが、
ここまで詳細に家の中を表現できるような無料ソフトはあまりないのではないでしょうか。
ぜひSweetHome3Dを使って、理想のお部屋を作ってみてくださいね。
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