こんにちは、しばふさん(@watolog)です!
先生
始まりはその一言からでした。
なんだか誘発分娩って怖そう。一体何をするの?
誘発分娩が決まった当時、こんな風に不安いっぱいでした。
Twitterや出産・育児のブログだと自分たちの出産がどんな風だったのかを残した出産レポはたくさんありますが、意外と誘発分娩の詳しいレポートがなかったんですよね。
というわけで今回は私が誘発分娩入院をして、帝王切開手術を行うまでの記録をいくつかにわけてご紹介します。
誘発分娩入院前の私について
まずは簡易的な私についての情報を。
・27歳(初産)
・入院前の赤ちゃんの体重は3600g
・入院前の子宮口の開き具合は1cm
・妊娠中毒/妊娠糖尿病では引っかからず。
・体重の増加は妊娠前から13キロ
入院前に先生から気になる点として挙げられた事は、以下のとおりです。
・赤ちゃんのへその緒の末端が一部ほつれている。
かつ、末端がすべて胎盤にくっついているので今後は発育不全になるかもしれない。
・出産前の血液検査でB群溶連菌に感染しているため、陣痛・出産時は抗生剤必須である。
・風疹検査では抗体が16で、トキソプラズマの抗体もないので、要注意。
・体重増えすぎ!
・NSTで波形異常のため循環器内科で再検査
こう考えてみると、かなり指摘されていますよね。
ただ先に行っておくと、赤ちゃんは無事に五体満足で健康な状態で生まれてきていますのでご安心ください。
▼NSTで波形異常のため循環器内科で再検査した話も書きました。
参考 Q. 妊娠13週。健診でB群溶連菌に感染していると言われました。 (2011.1)赤ちゃん&子育てインフォ誘発分娩になったわけ
当初は自然分娩の予定で進んでいたのですが、
予定日が近づいても「おしるし」も「破水」もなければ子宮口の開きは1cmという状況で、先生から次の提案を受けました。
先生
タイムリミットまであと一週間。
最後の一週間は先生からの指示で毎日3時間から5時間歩いていましたが、それでも子宮口の開きは一切変わらず。
結局あっという間に一週間がたってしまい、誘発分娩入院となってしまいました。
誘発分娩入院をする際に必要なもの
それでは誘発分娩入院を行う上で病院側からもってきてね、と言われていたものは以下のとおりです。
・母子手帳
・診察券
・健康保険証
・印鑑
・小銭
・メモ用紙、筆記用具
・時計
・食事用品(箸やスプーンなど)
・産褥ショーツ(4~5枚)
・パジャマ(前開きのワンピースタイプを1枚以上)
・バスタオル、ハンドタオル
・洗面用具(シャンプー、リンス、ボディソープ等)
・スリッパ
・イヤホン
・ビニール袋
・授乳ブラジャー
・授乳クッション(あれば)
・各種書類
洗面用具については、産後は特に傷が痛くてしゃがめなかったりするので、
つるつる滑る石鹸よりもボトルに入った液体や泡タイプのものがおすすめです。
当時の気持ち
当時の気持ちとしてはやっぱり不安でいっぱいでした。
当時のTwitterにはその気持ちがたくさん書かれていました。
・あー、怖い。怖すぎてナイーブ。
・いま出産で死ぬとかネガティヴなリツ見るのはきっつい。
・あぁーまじで怖い。めちゃくちゃ痛いらしいし、やだな、行きたくない。すごいナイーブになる。
本当に精神的にぐらぐらしていた時期だったので、
たまたまタイムラインで流れてきた、出産で奥様がなくなったはなしを見るのは本当につらかったです。
それに夫と同棲してからというものの、一日しか離れたことがなく「いつも一緒」という感じでしたし、一日離れただけでもヒンヒンと泣きべそをかいていたくらいなので、
しばふさん
という気持ちも大きかったように思います。
ただ、その反面で
・妊娠時に引っ越した先は夫の実家近辺で、あまり土地勘がない
・頼れる人物も夫と夫の両親しかいない(私の両親は遠方住み)
・B群溶連菌に感染しているため、破水・陣痛・出産時は抗生剤の投与が必須
・一人でタクシーに乗ったことがない
という状況だったので、
急に産気づいてオロオロしながら病院行くよりもいいのかな…?とも思っていました。
次は一日目を書いていきたいと思います。
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