ゲーマーの夫とゲームがしたかった私の話

今回は趣向を変えてゲーマーの夫の話を。

▼ちなみにうちの夫はこんな人

 

いや、本当に怖いこと言いますよね、この人。

 

社会人になるまでROなどにのめり込み重度のゲームオタクだった夫は、付き合い始めた当初も月に一度か二度(もしかしたら毎週)ほど、大学時代の友人と昼の12時から大体21時までオンラインゲームをして遊んでいました。

私が仕事に出ている時であれば特に気にはならないんですが、私が休みの日にもゲームを朝から晩までするところを見ると、たとえ「今日は友人とゲームをするね」と事前に言われていても、なんとなく寂しくて仕方がなかったんですよね。いや、本当に今考えてみるとただのわがままだなぁと思うのですが。

かといってやめてほしいわけではない。だって楽しそうにゲームしている姿を見ること自体は大好きでしたから。だから本当に寂しかった。ただそれだけだったんです。だからそこで私も「私も仲間にいれて一緒にゲームをしたい」と言うことが出来れば良かったんですが、現実問題オンラインゲームで使用するパソコンも一台しかなかったので一緒にゲームすることは叶いませんでした。

じゃあそれはそれとして、夫の好きなものを共有して一緒にできないのか、楽しさを分かち合うことはできないかと考えた私は、一緒にゲームをしたい!と提案することに。

 

それから2年後。我が家にはファミコンに64に、PS2にswitchにps4等のゲームハードを始めとして、多くのゲームソフトが棚に並ぶように。しかもswitchとps4に関しては二台ずつ所持しており、新発売のゲーム調査も欠かせない日課になったように思う。

しかし、その一方で、夫は友人と遊ぶことがなくなってしまい、「あぁ、私がその時間を奪ってしまったのか。」と謝罪をしたところ、夫は「俺のPCのスペックが低いからオンラインゲームをやるとどうしてもカクついちゃうし、それならしばふさんさんと家でゲームしたほうが、環境もいいし楽しいよ」とあっけらかんとした表情でいった。

確かに夫と一緒に夫の友人の家に行った時には、それはもう楽しそうにゲームをしている。だからきっと夫の言うように環境が合えばまた友人と遊ぶことはあるのかもしれません。

今では私もそれを待ち望んでいるのだから、なんだかおかしな話だなぁと思うのです。

 

旦那は少しワクワクしたように、「ゲームする?」と言う。

私もゲームのコントローラーに手を伸ばしながら「やりましょうか!」と言う。

 

ゲームばかりな毎日だけれど、わたしは満足です。

 

PS.昨日ANTHEMを買いました。めっちゃ面白いです。

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